公的データの利用条件: 出典の記載と、加工した旨の記載

確認日 2026-10-25

  • 公共データ利用規約(第1.0版)の対象のコンテンツは、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用でき、商用利用も可能です。利用するときは出典を記載します。
  • コンテンツを編集・加工して利用する場合は、出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載します。加工した情報を、あたかも国が作成したかのような態様で公表・利用することは禁止されています。
  • 国税庁法人番号公表サイトは、この規約に準拠した条件で利用でき、出典の記載例も定めています。日本郵便の郵便番号データは、「著作権を主張しません」「自由に配布していただいて結構です」と説明されています。

公共データ利用規約(第1.0版)

当ウェブサイトで公開している情報(以下「コンテンツ」といいます。)は、別の利用ルールが適用されるコンテンツを除き、どなたでも以下の1.1.から1.7.に定める利用ルール(以下「本利用ルール」といいます。)に従って、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます(本利用ルールに従って利用できるコンテンツを、以下「本コンテンツ」といいます。)。商用利用も可能です。

デジタル庁「公共データ利用規約(第1.0版)」 1.
  • 出典の記載(1.1) 「本コンテンツを利用する際は出典を記載してください。」記載例は「出典:D庁ウェブサイト(当該ページのURL)、PDL1.0(規約原文ページのURL)」。
  • 数値データ等 「数値データ、簡単な表・グラフ等は著作権による保護の対象ではありませんので、これらについては本利用ルールの適用はなく、自由に利用できます。」
項目規約の記載
編集・加工した場合(1.1)「本コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったこと及びその主体を記載してください。」
禁止(1.1)「編集・加工した情報を、あたかも国又は府省等(本コンテンツの提供者が地方公共団体等の公的機関の場合はその地方公共団体等の公的機関)が作成した未加工のままであるかのような態様で公表・利用してはいけません。」
第三者の権利(1.2)「本コンテンツの内、第三者が著作権を有しているものや、第三者が著作権以外の権利(例:写真における肖像権、パブリシティ権等)を有しているものについては、特に権利処理済であることが明示されているものを除き、利用者の責任で、当該第三者から利用の許諾を得てください。」
個別法令(1.3)「本コンテンツの一部には、個別法令により利用に制約がある場合があります。」
適用外(1.4)「組織や特定の事業を表すシンボルマーク、ロゴ、キャラクターデザイン」
免責(1.6)「本コンテンツは、予告なく変更、移転、削除等が行われることがあります。」
CC BYとの関係(1.7)「本利用ルールは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0 国際ライセンスに規定される著作権利用許諾条件(以下「CC BY」といいます。)と互換性があります。」

出典: デジタル庁「公共データ利用規約(第1.0版)」(確認日 2026-10-24)。免責(1.6)の第1文(国が利用者の行為について責任を負わないこと)、準拠法・合意管轄(1.5)の全文は、規約本文で確認してください。

国税庁法人番号公表サイトの利用規約

法人番号公表サイトのコンテンツは、特記がない限り国税庁が著作権を持ち、権利表記がなければ公共データ利用規約(第1.0版)に準拠した条件で利用できます。サイト独自の定めは次のとおりです。

項目利用規約の記載
出典の記載「本コンテンツを利用する際は出典を記載してください。」記載例: 「出典:国税庁法人番号公表サイト(国税庁)(当該ページのURL)」
編集・加工して利用する場合出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載する。記載例: 「国税庁法人番号公表サイト(国税庁)(当該ページのURL)を加工して作成」「…をもとに○○株式会社作成」
禁止編集・加工等した情報を、あたかも国(又は府省等)が作成したかのような態様で公表・利用すること
第三者の権利コンテンツの中に第三者が権利を有するものがある場合、権利処理済みであることが明示されているものを除き、利用者の責任で、第三者から許諾を得る

出典: 国税庁法人番号公表サイト「利用規約」(確認日 2026-10-24)。

日本郵便の郵便番号データ

使用・再配布・移植・改良について 郵便番号データに限っては日本郵便株式会社は著作権を主張しません。自由に配布していただいて結構です。

日本郵便「郵便番号データの説明」

この説明は「郵便番号データに限って」の扱いです。ページには、保証や更新頻度の記載は見当たりません(確認日 2026-10-24)。

アドレス・ベース・レジストリ

デジタル庁のアドレス・ベース・レジストリ(住所・所在地関係のデータベース)は、公共データ利用規約の対象です。住所の表記ゆれが生じる理由とアドレス・ベース・レジストリで整理しています。データの利用規約のページ(最終更新日 2026年5月29日)には、次のとおり書かれています。

項目規約の記載
適用される規約「権利表記の記載がない限り「公共データ利用規約(第1.0版)」(PDL1.0)が適用されています。」
編集・加工して利用する場合「本コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことおよびその主体を記載してください。」
地番マスター・地番マスター位置参照「上記のコンテンツは、法務省がG空間情報センターを通じて提供している「登記所備付地図データ」を参照元データとし、デジタル庁において加工・公開しています。」「地番マスターおよび地番マスター位置参照のデータをご利用いただく場合は、本利用規約に加え、登記所備付地図データ利用規約に同意したものとみなします。」

出典: デジタル庁「アドレス・ベース・レジストリの利用規約」(確認日 2026-10-24)。登記所備付地図データ利用規約の本文は、ダウンロード時にG空間情報センターのログイン後に表示される形式で、このサイトでは読んでいません。

この規約について、法務省とG空間情報センターのページは次のように書いています。

出典公式の記載
法務省「地図データのG空間情報センターを介した一般公開について」「登記所備付地図データ利用規約に抵触(例:法令に違反、不正目的の利用など)しない範囲で、自由に利用することができます。」
法務省(同上)「G空間情報センターのホームページから地図データをダウンロードするときに、利用規約を確認し、これに同意いただくこととなっています。」
法務省(同上)「公開する地図データは、地図証明書・図面証明書に代替するものではありません。」
G空間情報センター「XML形式の法務省登記所備付地図データのダウンロード手順」「法務省登記所備付地図データ(XML形式)のダウンロードにはG空間情報センターへのログインが必要となります。」
G空間情報センター(同上)「利用規約が表示されますので一読された後「利用規約を承諾する」ボタンをクリックします。」

出典: 法務省「地図データのG空間情報センターを介した一般公開について」、G空間情報センター「XML形式の法務省登記所備付地図データのダウンロード手順」(確認日 2026-10-24)。

このページで確認していないこと

  • 公共データ利用規約の1.5(準拠法・合意管轄)と、1.6の免責の第1文、1.7のその他の条は、載せていません。各コンテンツに付く「公共データ利用規約(第1.0版)に関する重要情報」は、個別に読んでいません。
  • 法人番号の基本3情報(全件・差分ダウンロード)の個別の扱いは読んでいません。Web-APIの利用規約は別のページにあります。
  • 「登記所備付地図データ利用規約」(地番マスターなどに適用)の本文は、ダウンロード時にログイン後に表示されるため、読んでいません。法務省とG空間情報センターのページの記載だけを載せています。
  • これらのデータに個人名が含まれる場合の個人情報保護法上の扱いは確認していません。

よくある質問

公的データを加工して社内のリストに使うとき、出典の記載は要りますか。

公共データ利用規約は、コンテンツを利用する際は出典を記載するとし、編集・加工した場合は出典とは別に加工した旨の記載を求めています(法人番号公表サイトの規約に記載例があります)。社内利用に限って記載を省略できるかは、規約には書かれていません。

法人番号のデータを商用で使えますか。

法人番号公表サイトのコンテンツは公共データ利用規約(第1.0版)に準拠した条件で利用でき、同規約は商用利用も可能と定めています。Web-APIの利用規約(出典の明示の文言など)は別のページに載せています。基本3情報のダウンロードの個別の規約は、このサイトでは確認していません。